晴れてるのに、風が冷たい。秋。




●Glimpse / The Black Collection
●Ayuse Kozue / Eye to Eyes
●VA / Second Royal Vol.3

半信半疑ながら、最近のミニマルテクノを買い続けてる。確かに良いが。セカンド・ロイヤルのコンピは、秋にちょうどいい感じ。
アユセ・コズエ「Sandae Love」が名曲すぎる！　「Eye To Eyes」はそんなでもなかった。

○小谷野敦『悲望』（幻冬舎）
「悲望」、「なんとなく、クリスタル」、ともに時間を忘れて読み耽った。どちらも共感ゼロだが、面白い。


○五十嵐貴久『交渉人』（幻冬舎文庫）
リンカーン観ながら読んだ。

●Traks Boys / Technicolor
●Efdemin / Efdemin
●M.I.A / Kala
●9miles / Belly-go-round
●Detroit Escalator Co / Soundtrack [313]
●V.A / One
●False / 2007
●Troy Pierce / Gone Astray
●Hardfloor / Life We Choose
●YUKI / 星屑サンセット
●Ayuse Kozue / Sundae Love
●Chop Stick & Chee / 愛してます。レゲエミュージック
●Ryukyudisko / 夢のFUTURE feat.KOTOMI
●V.A / Gathering Traxxx Vol.1
●DJ Sodeyama / Dual

Chop Stick & Cheeの「愛してます。レゲエミュージック」は、曲名・歌手名・リディム名まったく思い出せないが、有名なダンスホールのカバー。思わず買ってしまった。Ryukyudiskoとか聞いてると、一刻も早くパフュームの「ポリリズム」が聴きたくなる。


○宮崎学『近代ヤクザ肯定論』（筑摩書房）
面白かった！！！　現代の格差社会と地続きで考えるヤクザ論。いろんなことが変わってしまったんですね。


○北川歩美『長く冷たい眠り』（徳間書店）
全然知らない作家の、何の賞もとっていない、地味な装丁・帯の小説でも、圧倒的なものがある、という例。すげーなこれ。


○織田兄弟『EX!』、『EX!2』（GA文庫）
何とその後、「ハルヒ」は既刊すべて読んだのだった。面白かったのだった。調子に乗っていくつかライトノベルを読んでみたが、だいたいが微妙。やはり越えられない壁はある。でも、この『EX！』というのは、かなり好き。

本当に変な天気だ。ここ数日、雷と快晴が交互に来てる。不快で不快でたまらない。頭きたから、いい扇風機買ってくる。



○西原理恵子『いけちゃんとぼく』（角川書店）
完全にやられた･･･！　完璧な叙述トリック（絵本だけど）。

●Fumiya Tanaka / Mur Mur - Conversation Mix
●Foog / One
●Jimpster / Mix This
●Mike Shannon / Real Grooves Navigation #01
●Toby / Electric Smooch
●ZEN-LA-ROCK / ZEN-LA-ROCK
●Kaito / Contact to the Spirits
●Bullwackie All Stars / Free For All
●DJ Mayuri / Musa Mayuri Mix
●Likkle Mai / MW
●InK / InK PunK PhunK
●Bagdad Cafe The Trench Town / Satisfaction
●Slickers / Break Through
●Revolutionaries / Drum Sound: More Gems From Channel One Dub Room 1974-1980
●Various / Roots Man Dub
●Goma / Million Breath Orchestra 
●Tsuji Kosuke / enda safari
●外池満広 / My Jamaica
●Bitty Mclean / Made In Jamaica
●Musement / Rondom Access Melody
●Pablo Moses / A Song
●Queen Patsy ＆ Stranger Cole / Rock A Shacka Vol.15 - Fabulous Songs Of Miss Sonia Pottinger Vol.1

テクノとレゲエ。
テクノは、アナログ買わなくてもカタログ的なミックスCDがどんどこ出る。飽きが来て70分以上聴いてられなかったりするものもあるけど、本当に気持ちいい音のが多い。Foogがすばらしく良い。
リクル・マイは、なんて歌がうまいのだろう、と思った。1stより好きだ。
ミューズメントの安藤裕子の曲が良い。ああいう硬質なファンクってあまりなかったように思う。

あと、もう、大体全部良い。


そうだ、最近読んで良かった漫画。

○西原理恵子 『ぼくんち』（小学館）
なぜ今までこの漫画（家）を知らなかったのか悔しい。「格差社会」日本がこの作品をどう受け入れるのか、興味深い。

●Goma & Jungle Rhythm Section / Rhythm & Breath
●VA / Box of Dub
●VA / Rumble in the Jungle
●Spank Rock / Fabriclive 33
●Halcali / サイボーグ俺達
GOMAジャングルは、音の密度が濃すぎて気持ち良さはないんだが、テンションがとんでもない。他のGOMAも聴きたい。
ダブステップは、↓を読むときにばっちり合った。



○J.G.バラード『結晶世界』（ハヤカワSF文庫）
初バラード。デカダンス。
SFというものの面白さと重要性を最近知った。これは読まねばなるまいと、いろいろ読んでみている。

　
○古川日出男 『ハル、ハル、ハル』
○古川日出男 『サマーバケーションEP』

久々に古川日出男の本を読んだ。どちらも良かった。やっぱり今の時期だからか、『サマーバケーションEP』がぐっとくる。古川日出男の小説は、ラストが良い。



●Ron Trent Presents Cinematic Travels / Ancient Future
●イルリメ / イルリメ・ア・ゴーゴー
●Blast Head / Outdoor

ロン・トレント、地味！ そこが良かった。