○東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生――動物化するポストモダン2』(講談社現代新書)
○奈須きのこ『DDD1』(講談社BOX)
○谷川流『涼宮ハルヒの憂鬱』(角川スニーカー文庫)東浩紀の前著『動物化するポストモダン』がけっこう面白かった記憶があるので、この続編も読んでみたが、期待するものとは少し違った。しかしそれでもある部分では興味深く、「ライトノベル」なるものに関心を持った次第。そもそも自分の中で、こうした「オタク」的な領域はもっとも縁遠い。アニメ、ライトノベル、ゲームなどなど、大人になってからはほぼ触れていない。その弱さを埋めるためにも読んでみたが…なかなかしんどい。書きたいことはたくさんあるけど、めんどくさーいのでやめる。
パフュームもポストモダンではないか、と思った。
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